10年間の食事実践でわかったこと
現在募集中の体験会は本日
11:59で締め切ります
https://meditation-bread.com/?page_id=658
パン作りから自分を癒し
自分を大切にする
メディテイションブレッド
加藤みきです
昨日は服部栄養専門学校校長をされている
服部幸應さんの食育の本や
その他の研究から
おおきな気づきをいただいて
8歳までのしつけ、味覚、考え方が人生の
基礎ベースになるなら
私が腰を据え取り組んでいこうと
決めたお話を書きました。
9歳ごろは一般的にも、反抗期の時期です。
今思い返すと食事、間食、私の
接し方全て至らなかったことばかりです。
私の作る食事は強力粉、薄力粉で作ったパンが多く、
カレールーやケチャップもマヨネーズ類も
頻繁に使って当たり前、
子供は炭酸の甘いジュースも飲みたがりました。
総合的に考えたらなんのために
作っていた食事なのかわからないような
食材、調理。
それは反抗期の長男も荒れ、
私もイライラして空気が悪くなるのは
当然のサイクルだと今ならわかります。
パン、お菓子、食事を作って食べさせていても
どんなものをどんな時に、
どんな調理で出してあげるのがよかったか。
それが私にはわかっていませんでした。
自分がイライラしやすいのも
子供の反抗期で振り回されるのも
家庭以外のことでイライラするのも
私自身の食事や暮らし方が整って
いなかったからでした。
原因を冷静に見ることが
できていなかったからでした。
食事にはイライラしやすい食事の
傾向があります。
現代食では不足しやすい栄養素が
実は心の安定を助けます。
食事作りは子供の成長や心
を作るための地道な努力です。
服部先生やその他の研究結果では
その食事から子供の未来や
味覚、知能、考え方、判断
それらの基礎が決まるというのです。
食事だけで全てが解決はしませんが
家庭内で食を担当する私が
9歳の長男の未来に
できる努力はする。
そう決めて整えた結果が今の私。
わたしの家族の今の状態です。
服部先生の「8歳まで」は過ぎた
9歳の長男と自分自身と家族に
諦めずに食を整えて原因を考え
行動すると決めて
数年。
やっぱり変わりました。
私は現在何年も頭痛も熱もインフルエンザも
なく、イライラしない、
長男はあれだけ手放せなかった花粉症
の薬は不要になって
思春期、大学受験でも
ぶつかることはありませんでした。
これまでの経験と実践で
私がわかったのは、子供にして
あげたいと思うことは
私自身が行動で示せなければ
反抗を生むだけなのではないかと。
私はパン、食事材料の選び方も
大きく変わり、さらに食や暮らしについて学び、
私の実践結果を
持って、教室でおつたえする内容も
変わりました。
あの時「9歳だからもう遅いよ〜」で
何も行動しなかったら
私たちの今の生活はなかった。
そう思っています。
皆さんにとって、これまで自分自身の転機、
気づきのきっかけになった
こととははどんなことでしょうか??
現在募集中の体験会は本日
11:59で締め切ります
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