体験会の前にお伝えすればよかったこと
体験会の前にお伝えすればよかったこと
今日は教室で使う材料を公開します!
あなたは普段使う食材に決まりはありますか?
例えば決めて使う砂糖や塩があったり
お米の銘柄にこだわりがあったり
チョコレートならばダークチョコ!というように。
パン作りから自分を癒し
自分を大切にする
メディテイションブレッド
加藤みきです
これまでパンの材料は何度も書いていました。
ですが
どんなものか
までは書いていませんでした。
本日は基本的材料を公開しますね。
まず強力粉、薄力粉:国産小麦
全粒粉やライ麦も国産です。
また講座によってはスペルト小麦
という小麦を使う際はドイツ産です。
砂糖:きび砂糖、甜菜糖です。
全てのパンに使うわけではありません。
また講座内スイーツレッスンでは微粒グラニュー
糖を使用する回があります
✳︎上白糖は、パン、
講座料理にも不使用です。
ドライイースト:サフ インスタントドライイースト、
有機天然酵母、ホシノ天然酵母
塩:天然塩
パンに使う水:軟水
シンプルなパンのレッスンがベースなため
卵や牛乳はパン材料として
使用する回の方が少ない現状です。
クリスマスレッスンでは通常使わないバターを
シュトレンに使用していきます。
バターはグラスフェッドバターを使用しています。
✳︎牧草を飼料として育てられた牛の
ミルクからできるバターです^^
体験会にご参加の方がおっしゃいました。
体験会のパン材料まで確認
させていただくのは
悪いような気がして・・・
以前習っていたパン教室は
外国産の粉、バターやショートニングを
使い、ボリュームある甘いタイプを作る
パン教室でした。
いつもは白いお砂糖はとりませんが
そういう材料のパンは本当は
気が進まなかったので
加藤さんのパンを習ってみたい!そう思いました!
このようなお声を直接いただき
ご参加くださいました。
ですので材料説明をさせていただいたとき
ホッとされた表情でした。
材料はそこまでこだわらない、まずは
作り方を知りたい。
そのような方ももちろん私は歓迎しています。
なぜならパンを始めた頃の私が
そうだったので。
私は買う食品なら体に負担をかけず
作る際に手間がかからない、
複数の材料がなくてもできる作り方を
実践しています。
材料にこだわるのは、なぜその材料が良いのかを
知ってからでいいと思うんです。
まず楽しんで作り食べるところが
お家パンのスタートですよね^^
楽しいことや美味しいことは
人の心を動かし、行動を変えていくことを
私はこれまで10年のレッスンで
実際に見てきたからです。
本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。