パンにバター油脂を使わない具体的メリットとは?
バター油脂を入れないパンは
固そうで、生地作りも力が必要そう!
そんなイメージが多いオイルフリー
パン ですが
今日は具体的なメリットを
ご紹介します。
メリットは楽できる部分とも言えますね!
楽1:パン作りの際の計量作業が減る
バターやマーガリンを入れるなら
バターナイフやスケールで測る手間が
かかりますね
楽2:油脂不使用ならコネ時間が短い
バター油脂を加える生地は
こねて滑らかな状態にしてから
油分を加えるのですが、
その際生地は一旦ベタネタに!
じっとこね続ける必要があるんです。
油脂不使用ならこね始めて滑らかに
なればコネの終了とできるので
コネ時間短縮が可能になります。
楽3:バター油脂を使ったパン作りでは
全ての道具、作業台、手洗いの
工程毎に洗剤が必須です。
パン作りに関わった布巾も洗剤でしっかり
洗いますよね。
洗剤はそもそもの手の油分も溶かし
流してしまうため
人によっては手荒れやひび割れも
起こしやすいのです。
楽4:パン作りにバター油脂が必須で
なければ、バターマーガリンなどの
油脂類を買わなくても良い!
食事作りではバターはあまり必需品では
ありませんね!
さらにパン作りにも不要ならば
そもそも買う必要も無くなりますね!
バターマーガリン類は油分ですので
酸化も
進みます。
買って開封したら出来るだけ
早く使い切る
ことも大切です。
身近なメリットとして4つあげました。
面倒でわかりにくいことは
継続できないのが一般的ですね。
パンを作る過程でも
楽にできて後片付けでも
手間がかからないなら
その方が
暮らしに定着しやすく、
取り掛かりやすいものに
なりますね!
手軽にできることや
パン作りはそれほど難しくない
と体験会から皆さんに知っていただくと
本当に皆さん、ご自宅で作ってみて
いただけるんですよ。