子供に伝えたいことは◯◯から伝わる
大切な人に食べさせたい自然派料理
家族に優しいナチュラルパン作り
加藤みきです
休日メルマガなので
子供を育ててきて私が
経験したことを少し書きますね。
あなたは子供の成長で心配になっていることはありませんか^^?
私の長男は20歳。
もちろん簡単に今の落ち着いた関係ではありませんでしたが
今は私が仕事をしていれば
長男は食事を作ったり
冷蔵庫内の管理もしますし
言い争うようなことは
ありません^^
子供との関わりで一番大変だと
感じていたのは
6〜9歳ごろ。
今思えばその
大変な状態は私が作っていて
その時の私には解決できる方法も
思い浮かばないものでした。
また
その原因にすら
目を向けられていませんでした。
どんな関係だったかというと
対子供なのに言い争い。
お互いに自分の主張だけを
通そうとしたり納得させようとして
結局心地よい会話にならないから
言葉も荒くなったり相手のせいにしたり。
小学校でも同じような行動だった
ために
学校生活は楽しくない
と感じてしまう期間もありました。
あるきっかけで
私は腰を据えて
口に入るものを変えました。
きっかけは・・・・
子供のしつけ、考え方は
遅くとも10歳には
決まる。
なぜなら子供の脳は10歳ごろまでに
出来上がってしまうということを
聞く機会があったからです。
好きな食べ物の傾向も、
人との関わり、
受け答えの仕方も物事の感じ方も。
思考の習慣も原型が出来上がる
のだそうです。
言い換えれば
その
行動習慣は一生変わらない
可能性もあるということです。
子供の一生に関わるこの時に
母親として優先するものは
自分は大切にされているという
感情を持たせること
そのために私は行動をしました。
ただ言葉で伝えても
子供には伝わりませんよね。
食事を必要な材料だけで作り
続けることは
安心感、守られている場所にいると
感じられる方法です。
食事は
大切な人が直接口にするもの
だから、
なんとなくの
加工品、市販品、手軽な食品類
で済ませることをやめて
子供の成長に不可欠な食を
自分自身が
楽しみながら
投資し学び、実践してきた結果
自分自身を大切に、
優先して考えられるように変わりました。
自分を大切にできると
心に余裕が生まれるから
相手や周りに
否定の気持ちや
不安感を持ちにくくなるんです。
自分自身の「
どうせ無理」「もう遅い」
「子供だけが優先」
そのような思いは
お母さんの自己肯定を下げ、
それは
子供にそのまま伝わっていく
と私は体験してきました
親自身が自分に我慢をしいることは
子供の可能性を伸ばせない
ことに気が付きました。
伝えたい大切なことは行動で伝わる
と感じた私の子育て経験のお話でした。