体に優しいは本当!バター油脂を使わないパン!
前回のメルマガでは
油脂類を使わないパンはこんなメリットがあります!
と項目分けしてお伝えしました。
作るのが楽で時間も短縮、
洗い物も洗剤不要という
メリットでしたね!
本日は、油脂を使うパンと
使わないパンの違いを
お話ししますね。
1:そもそもパンに油脂類は
不要です
パンに油脂を加えるから美味しくなる
というのは正しいとは言えないのです^^
バター油脂を加えたパン生地は
伸びやすく
フッカフカの軽さを出すことは
できますが
高カロリーな割に、栄養はほぼなく
砂糖油脂と小麦が成分のほとんどを
占めています。
あるパン屋さんでは元の生地から
6倍に膨らむ
と表記されていましたが
油脂のつるんと滑る状態が
パン生地内にも起こっているから
爆発的な膨らみが得られて
いるんですね。
この膨らみや食感のために、
市販パンにも
必ずといっていいほど
植物油脂
バター
バター風マーガリン
ファットスプレッド
ショートニング
が使われていますね。
2:油脂類は消化に時間が
かかっている
たべものの消化時間を考えたことは
ありますか?
食べ物はそれぞれ消化にかかる
時間が違い、
同じものでも量によって消化時間は
変わります
・炭水化物(白米、麺類など)「約2〜4時間」
・脂質(乳製品、菓子類など)「約7〜8時間」
おおよそこのような時間がかかるのですが
炭水化物+脂質 となると7〜8時間も
かかってしまうことになります。
比較的消化の良いはずの炭水化物に
たくさんの油脂が含まれれば
消化エネルギーを使い
その間、消化器は働き
続けるので
負担がかかっていると言えます。
昔から腹8分目と言いますが
パンパンにお腹に
食べ物を詰め込めば胃の負担は
いうまでもなく
消化に専念してしまって
回復、修復などができない状態
が起こります。
35歳を過ぎるとそれだけで
修復しにくい体に変化
していきますので
食事コントロールは
必須なのですよね。
3:粉物は太る?
粉物といってもうどんが太る
とあまり耳にしないのでは
ないでしょうか^^
パンは太ると言われますが
その違いは油脂類や砂糖による
ものだと
思っています。
パンにバターや油脂を
使わなければ
太るものではないのです。
粉になっているものは
そもそも消化しやすいですよね。
ですので病気の時食事をとるなら
うどんも良いと言われています。
消化しやすいからお腹が
すきやすい
そしてまた食べてしまう
というサイクルなら太る
ことに繋がってしまいそうですが
お腹が空くという感覚を
確認することや
時間に沿って食事をとる。
お腹が空いたら食事にするという
自己管理の目安にも活用できるのです!
4:バター油脂不使用、小麦主食を比較
日本のそもそもの伝統食に
うどんがありますね!
通常のうどんはつゆをつける、
つゆで煮るなどして食べます。
このつゆに少なからず塩分、糖分を
含みますね。
私のお伝えしているパンにも
6個のテーブルパンなら
9gの甜菜糖、2gの塩を使用します。
うどん、私の
オイルフリーパン どちらも油分は含みませんね^^
うどんもパンもそもそも国産原料
で作るのならば体に入ってから
の作用はほぼ同様です。
1ついうならば
うどんは濃いめの塩水で生地作りし、
つゆにも醤油などを加えることから
塩分摂取はうどんの方が
はるかに高いのです。
バター油脂、たくさんの砂糖を使わなければ
このように
体に負担をかけない
主食が可能になります!
食事から負担がかかれば
必然的に胃腸を弱らせ
結果免疫を弱くし
体調を崩す頻度が
上がります。
体調が良い
気分が良い
すると行動や判断もスムーズ
に行いやすく
気持ちに余裕を持つことにもなり
ます。
家族思いのパンが
家庭のキッチンから
焼きあがる暮らしを
メディテイションブレッド は
応援しています!
本日も最後まで
お読みいただき
ありがとうございました^^