作る時間が整える時間に
パン作りから自分を癒し自分を大切にする
メデイテイションブレッド 加藤みきです。
Point:
食を作る行為がコミュニケーションや
精神安定、豊かな感情を養うことにつながる
これは料理研究家でテレビでも有名な
土井善晴先生の言葉です。
土井善晴先生の言葉です。
もう少し原文をお借りして皆さんに紹介いたしますね。
「動物の中で料理をするのは人間だけ。
料理はいわば人間の証なのです」
忙しい現代は食事を落ち着いて作ることは
とても少なくなっていますね。
現実的に時短は魅力的です。
ですが食べるという目的だけが食ではないと
考えると作る時間も貴重かもしれません。
パン作りは基本的に時短ができません。
無理に急ぐと必ず仕上げた時に
無理が形に現れます。
無理が形に現れます。
自分本位では出来上がらない面白さも持っているのがパン作りだと想っています。
またパン作りは自分を癒す静かな時間で
この時間を生活の中で楽しめたら
暮らしながら心のリセットができるの
ですよね。
ですよね。
そう考えると食事準備やパン作り、後片付けはマインドフルネスな時間とも捉えることができ人間らしさを確認して、食べる嬉しさも増します。
また後片付けにも大きな役割があり、
食べた後、片つける習慣があると脳にも
食事が終わったというサインになるので
追加で何かを食べてしまう防止になります。
ゆっくり食事ができる時間があると
その料理やパンの盛り付けやいろ、素材、
香りにも意識を向けられ
より美味しく幸せな気持ちで
食事ができます。
食事ができます。
調理をするのは人間だけ。
その作る部分が心や睡眠にも
関わっているとしたら
もっと大切に感じられるかもしれませんね。