[パン知識]インスタントドライイーストの基本性質①

パン作りから自分を癒し
自分を大切にする
メディテイションブレッド

加藤みきです。

 

 

 

パン作りを快適に作れる
ありがたい酵母といったら
インスタントドライイーストですね。しかも手に入れ易いですね!

 

 

 

今夜はパンに使うイーストについてお話ししますね!

 

 

イースト=微生物 生き物です。

なのでよくパンはいきている と
言いますね。

本当でしょうか??^^

 

 

 

(生徒さん作品)

 

point

一般的なインスタントドライイーストは低温で活動が止まり、
人が活動しやすい
温度帯で活発に生命活動。

 

 

 

 

酵母は空気中に浮遊や植物の
外皮に付着
していると
いわれています。

 

 

酵母にも色々な種類がいて、
パンに向くものと安定しにくい
ものもあり
インスタントドライイーストとして
製品になっているのは

 

 

パン作りに向く酵母だけを
人工培養して安定的に生産
しているものです。

 

 

なので発酵力が強く、
環境にあまり変動されない発酵、
焼き上げまでの
活動が見込めるのですね。

 

 

 

使用量では簡単にいうと多く入れれば早く発酵しやすいです。

 

 

 

イメージしてみてください。

 

 

 

1人の人が絨毯の下敷きになって、
絨毯を持ち上げ、床との空間を
開ける場合と

 

 

 

5人の人が絨毯の下敷きになって、
絨毯を持ち上げ、床との空間を
開ける場合と

 

ならどちらが早く床と空間を開けられるでしょうか?

 

5人ですよね

 

 

 

酵母も同じようにパンを膨らませる
働きを
する数が多ければ早く膨らむということですね!!

 

 

 

かといって多く使うと、今度は
パンの熟成という方向からは
いい風味が出ないということにもなってしまいます。

 

 

 

一般的な使用量は200〜250gの
粉に3グラム程度の
イーストです。もちろんもっと
少ない量で
作るパンもありますね!

 

 

 

 

発酵の温度帯は25〜32度くらいですがインスタントドライイーストは
優秀
なので多少の変動があっても

問題なく発酵していきます。

 

 

 

細かい理論も時には良いのですが、
イーストに対する考え方は
私たちと同じ環境が過ごしやすい
と思ってくださいね。

 

 

 

私たちは暑すぎるとだらっとして
元気が
なくなりやすく、
逆に寒いと強張ってしまう。

 

 

 

春や秋のような暑くも寒くもない
温度帯は動きやすい。

 

 

 

冬のごく乾燥した空気の中では
肌荒れしやすい。

 

 

 

このような条件を考えると
酵母、パン生地も私たちと
同様なのです。

 

 

そうしたら感覚でお世話するように
なれるんです。

 

 

何度で何分、生地の仕込み水はきっちり何gとは実際にはいきません。

 

 

 

感覚的にパン作りを覚える

それが脳科学でも言える脳疲労を起こさないポイントでもあるんですよ!^^

 

なんだか面白いですよね!

 

 

 

感覚を生かしてするパン作り
をレッスンでお伝えしています。

 

(生徒さん作品)

 

本日も最後までお読みくださり
ありがとうございました!

 

また明日。