いつまで食べますか?朝食のマーガリン。

15年前、当たり前にマーガリンも
市販食パンも買って食べていました。

 

 

パン作りから自分を癒し
自分を大切にする
メディテイションブレッド加藤みきです

 

 

ここ数日書いてきたような

油脂、原料類に疑問を持たずに

私は買い物をしていました

 

食品を疑ったり、選ぶ食品によって

体に負担がかかるなんて

思っていませんし、

誰もそんなこと教えて

くれませんでした。

 

 

 

初めての子育てで毎日余裕もなく

保育園に子供を預け、毎日仕事、

休日寝坊。

そんなサイクルでした

・・・

 

 

あるときパンの本を見て

パン作りたい!出来るならやってみよう

と始めた自宅パン作り。

たくさん
マーガリンを入れて作っていました。

 

 

 

 

マーガリンやファットスプレッドって

なんでしょう?

油脂含有率が80%以上のものが
マーガリン、

80%未満のものがファットスプレッド
と呼ばれています。

 

 

 

マーガリンは

油脂に乳・塩・ビタミン類など

に水素付加して固形にしている
加工食品

なのでバターのような
乳製品ではないんです。

 

 

 

多分みなさんも耳にしていると思いますが

トランス脂肪酸が含まれている

ちょっと心配かもしれない食品?

 

 

という認識はありますよね。

 

 

実はそうなんです!

 

 

 

マーガリンだけがトランス脂肪酸で危険!

というのでは無く、

日本人のトランス脂肪酸の
摂取源は、

マーガリンよりも市販菓子類、
パン類、油脂類の方が
大きな割合を占めているそうです。

 

 

 

 

では何がよくないのかというと

Wikipediaでは
心臓疾患のリスク増加 
認知機能が低下 
肥満。と出ています。

 

中でも私が気になるのはの 
認知機能低下です。

 

 

 

 

認知機能とは、記憶、思考、理解、
計算、学習、言語、判断などの知的
な能力を指します。 

 

これ、脳の働きですね。

 

 

この頃 私の長男は5歳。

味覚や感覚ができあがる大切な時期でした。

 

 

 

それから

油分を入れないパンを作りたい!

子供のこれからのためにも私が出来ることをしたい。

 

 

 

そう思いました。

子供の今後ずっと使う体のために

出来ることなら始めよう。

 

という感情から行動を変えることが
できたんです。

 

 

 

どのようなことも1日にしてならずですが

継続すれば良いことも悪いことも

結果が出ます。

 

 

 

幸い息子は肥満体質にはなりませんでしたが

酷い花粉症を持っていました。

油脂類への配慮だけで

体質やアレルギーに変化を起こせるとは

思いません

 

 

出来ることなら症状軽減させてあげたい。

薬でしのぐのはもうやめさせてあげたい。

小さな手で真っ赤な目をゴシゴシ。

 

 

 

そうして
マーガリンや市販パンを家に入れない
暮らしを継続した今、

 

花粉の飛ぶ季節も
薬も飲まずマスクもせず外出できるまでに
なりました。

 

 

 

 

最後に

アメリカ食品医薬品局FDAは
「加工食品中に使われる
工業的に生産されたトランス
脂肪酸の主原料
である部分硬化油(PHO: Partially Hydrogenated Oil)が
人間の食品に使われても
安全だとする一般的な合意はない」

 

として

部分硬化油を加工食品に用いることを禁止することを最終決定

 

 

このように表記されています。

 

 

 

明日からオイルフリーパン体験会の募集を

開始します。

 

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行います。

 

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本日も最後までお読みくださり

有難うございました。